2018年10月26日金曜日

10月26日 森林教室・木工体験(5・6年生)

 村上地域振興局、いわふね森林組合、新潟北部地域林業振興協議会の皆様からご指導いただき、5・6年生が「森林教室・木工体験」を行いました。
 6年生は、ヘルメットをかぶり、のこぎりを持って実際に松の木を伐採する体験をしました。開会式では、松や杉、楢などの樹木の増え方や伐採の進め方などを詳しく教えていただきました。その後、4つの班に分かれて松の木を切ってみました。のこぎりの扱いには不慣れで、まっすぐに切ることがなかなか難しかったようですが、「受け口」「追い口」を作り、手順どおり切り倒すことができました。
 5年生は、木材を使って「本立て」を作りました。コンコン、トントンと金槌の音が教務室まで届いてきました。釘を打つのは難しく、曲がってしまったり、思った場所とは違うところに先が出てしまったりと苦労したようですが、およそ1時間ほどで作品が完成しました。後半は「森林の働き」や「間伐等の手入れの必要性」について教えていただきました。
 コースターや本立てのお土産もでき、子どもたちも楽しそうでした。貴重な体験ができました。








2018年10月25日木曜日

10月21日 あさひまつりでお米の販売をしました(5年生)

 5年生の子どもたちが朝日中野に田んぼをお借りして育ててきた米が実り、いよいよ販売できる準備ができました。そこで、今年も「あさひまつり」の会場で販売することにしました。子どもたちが命名したお米の名前は「朝日米」。はざにかけて天日で乾燥させたお米です。10時に販売開始の予定でしたが、その前にはもう長い行列ができていました。販売開始からおよそ5分ほどで完売となりました。自分たちが育ててきたお米をお客さんが喜んで買ってくださることに子どもたちはとても喜んでいました。





10月20日 ご協力ありがとうございました 校内作品展

 たかねまちづくり協議会の皆様を始め、たくさんの保護者の皆様、祖父母の皆様、地域の皆様の協力を得て、校内作品展を開催できました。感謝申し上げます。
 当日、朝方までの雨の影響で餅つきこそ体育館で行いましたが、その他の活動は予定どおり行うことができました。一生懸命作ったり描いたりした工作や絵を見ていただいたり、一緒に造形活動に加わっていただいたり、民話の発表をご覧いただいたりしたおかげで、子どもたちはいつも以上に張り切って活動に取り組み、達成感を味わうことができました。また、お昼には、おいしいお餅をいただきました。そして、PTA教養部主催のロックコンサートも子どもたちは大喜びでした。迫力ある楽曲、初めて触れる楽器、どれも貴重な体験となりました。ありがとうございました。












10月15日 食育の特別授業を行いました(6年生)

 食と料理の研究家 木村正晃(キムラマサアキ)先生を講師にお招きして、食育の授業を行いました。3時間目は味覚について学び、4時間目は餅を使ったピザを実際に作りました。多くのメディアにも出演されている著名な先生からの指導とあって子どもたちも最初は緊張したようですが、コック帽をかぶったり、味見をしたり、調理をしたりと様々な体験を交えながらの授業に楽しそうに取り組んでいました。授業を終えた子どもたちは「とても楽しかったし、勉強になりました」「お餅のピザは、とてもおいしかったので家でも作ってみたいです」と感想を聞かせてくれました。