村上地域振興局、いわふね森林組合、新潟北部地域林業振興協議会の皆様からご指導いただき、5・6年生が「森林教室・木工体験」を行いました。
6年生は、ヘルメットをかぶり、のこぎりを持って実際に松の木を伐採する体験をしました。開会式では、松や杉、楢などの樹木の増え方や伐採の進め方などを詳しく教えていただきました。その後、4つの班に分かれて松の木を切ってみました。のこぎりの扱いには不慣れで、まっすぐに切ることがなかなか難しかったようですが、「受け口」「追い口」を作り、手順どおり切り倒すことができました。
5年生は、木材を使って「本立て」を作りました。コンコン、トントンと金槌の音が教務室まで届いてきました。釘を打つのは難しく、曲がってしまったり、思った場所とは違うところに先が出てしまったりと苦労したようですが、およそ1時間ほどで作品が完成しました。後半は「森林の働き」や「間伐等の手入れの必要性」について教えていただきました。
コースターや本立てのお土産もでき、子どもたちも楽しそうでした。貴重な体験ができました。
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