2017年12月22日金曜日

12月22日 2学期終業式

 12月22日(金)、2学期の終業式を迎えました。80日間、子どもたちも職員も無事に過ごすことができて何よりでした。支えていただいた関係者の皆様、本当にありがとうございました。
 終業式では、まず学年の代表が「2学期がんばったこと」のスピーチを行いました。マラソン大会、九九の暗唱、鉄棒やマット運動、総合的な学習の発表会、陸上大会、作品づくりなど実に様々なところでのがんばりが紹介されました。どれもみな一人一人の大切な「宝物」です。校長講話では、2学期の間、学校生活の様々な場面でがんばる姿、成長の姿を見ることができて大変うれしく思ったこと、そして、3学期も「宝物」をふやせるようがんばろうという内容で話しました。
 終業式のあとは、1年生の子どもたちからも手伝ってもらい、冬休みの安全な暮らしについての指導を行いました。「火・水・車・雪・人(不審者)」の事故に気を付けることを中心に伝えました。
 また、本日で離任する菅井講師の離任式も行いました。教諭として6年間。4月からは講師として朝日みどり小学校に勤務しました。感謝の気持ちを込め、花束と温かい拍手で式をしめくくりました。




2017年12月20日水曜日

12月19日 食に関する指導(5年生)

 12月19日(火)、5年生を対象に「食事のあいさつの意味を考えよう」というテーマで食に関する指導を行いました。「いただきます」は食材の命をいただくという意味があり、「ごちそうさま」には、食事になるまでの過程で様々な人の手が加わっているという意味があることを学びました。そして、給食を作っている調理員さんを例に、どのような仕事に携わり、どのような思いや願いをもって働いているのかについて栄養教諭から語ってもらいました。授業を終えた子どもたちは「今までは『いただきます』や『ごちそうさま』は適当にしていたけど、今日の勉強で食事のあいさつにはちゃんと意味があることが分かりました。家の人や調理員さん、食べ物に関係する人たちの思いや願いに応えられるように残さず食べたいです。」などの感想を記述していました。